ホモグラフ攻撃

2021-11-15 (月) 13:10:36

ホモグラフ攻撃 とは

  • WebブラウザURL表記上からは見抜けないことを利用した攻撃(URL偽装)。フィッシング攻撃に利用される危険性がある。
  • URLに使う文字を見た目上が同じ別の文字に置き換えて偽装する。
  • 「同型異義語攻撃」とも呼ばれれる。

手法

見分けづらいアルファベットを利用する

  • 「l」(Lの小文字)と「I」(iの大文字)と「1」(数字1)
  • 「m」と「rn」

偽の国際化ドメイン名を活用する

ドメイン名にPunycodeを使う

  • Punycodeを使ったドメイン名を、ブラウザ上で別の文字に変換して表示させる。
  • 対策として、ブラウザのPunycodeの自動変換をOFFにする。

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