レスポンシブWeb
2021-11-14 (日) 12:03:27
レスポンシブWeb †
- 旧来の閲覧するOSやブラウザ(ユーザエージェント)を判別して表示するHTMLを振り分けるのでなく、閲覧しているブラウザの横幅サイズを判断基準にCSSを切り替える手法。
- メディアクエリを使う。
メリット/デメリット †
メリット †
- HTMLをワンソース管理できる。
- 特定の実装に依存しないので、環境の変化への対応が即時である必要がない
- 開発チームを環境毎に分けない点では、人的および管理面でのコストを削減できる
デメリット †
- HTMLに大きい画像向けの、画像を表示するコード(imgタグ)があると、スマホでは不要なのにロードはしてしまうので、重くなる。
- 構築が複雑。切り替えるレイアウト毎にデザインを用意する。工数増。
実装の特徴 †
- アイコン画像の画素密度を大きくする。
検証のコツ †
- あらゆる環境での検証は現実的に不可能なので、検証する単位を細かくすることで、変更の影響範囲を絞る。
- ページ内のコンポーネントの単位で開発、検証のサイクルを繰り返す。